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2007年12月31日

●歳末に思うこと(店主より皆様へ)

弊店HP及び、弊店ブログまたは続・時計の小話を、この1年間、引き続きご愛顧・ご購読頂きまして、誠にありがとうございました。読者の皆様方の温かい励ましのメール・お手紙により、メールマガジンを継続する事が今年も出来ましたことを、心より厚く御礼申します。

平成12年の6月発行以来早いものではや7年半の年月が過ぎ去りました。中途挫折せずに自分でもよくやって来られたと思っております。読者の方々の励ましが有ればこそと改めて御礼の言葉を申し上げたいと思います。

『ありがとうございました。』

『まぐまぐ』、『メルマ』等で6,000名超の人が読んで頂いていることに、うれしく思っております。来年も時計ファンの皆様のご期待に添えられるように、微力ながら鋭意努力しますので引き続きご購読のほど宜しくお願いいたします。

来年春には文章の推敲をして『時計の小話 365話』のタイトルで本が出版される予定です。小生にとって思い出に残る自分史が出来ると思っております。

今年は顕著になってきた地球温暖化の問題、地方と大都市(首都圏)の多種多様に渡る格差の問題、派遣社員の人々の過酷な賃金の問題、ワーキングプアの方々の切実な生き抜くための諸問題等が大きく話題になりました。

グローバルな経済競争は避けて通れない道なのかも知れませんが、市場原理主義の一辺倒は、地球の温暖化をさらに加速し、人々の勤労意欲を疲弊させる何物でもないと思います。

コツコツを真面目に働けば一生を無事に過ごせられたような、かっての日本の世の中になって欲しいと思いますし、その為に政治家・中央官僚の指導者の人々には私利私欲に走ることなく国民のために腹をくくって懸命に頑張ってもらいたいと願っています。

読者の皆様には来る2008年が素晴らしい心温まる幸せな年になるよう心よりお祈り申します。
最後になりましたが皆様お揃いで佳き新春を迎えられますことを心よりお祈り申し上げます。

この1年間の、弊店HP・ブログ・メールマガジン続『時計の小話』のご支援・ご愛読、誠に有り難うございました。