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2007年01月23日

●松井秀喜 ベースボールミュージアムに行ってきました

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(館の前で撮影)
今回で松井秀喜さんのベースボールミュージアムを訪ねたのは、2回目になります。7.8年前に初めて行った時は、平屋建てで、こじんまりとした小さな家でしたが、今年新しく出来た記念館はもの凄く立派で豪華な建物で、ビックリしました。多くの見学者が来ておられて、駐車場も半分以上が平日であるにも関わらず、埋まっていました。

ファンをとても大事にする松井秀喜さんらしく、入場料がとても安いのに驚きました。大人が300円で小中学生が100円で、小学生以下が無料という価格になっていました。この野球の館を見て、野球少年達も大きな夢を育むに違いないと思いました。石川県には有名な温泉郷がありますし歴史のある町が多いので、この野球の館もこれからますます名所として知られていくと思います。

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(館の前の銅像&隣接する松井選手の実家)
玄関の正面に松井秀喜さんの少年時代の像が立っていました。今日の松井秀喜さんがあるのも小さい時から一生懸命に野球に取り組んできたからこそ偉大な成功があったのでしょう。館の中には数え切れない程の褒章の楯や、記念メダルや、記念のリボン、多くの記念ボール等が所狭しと並べられていました。

野球に対して真面目に真摯に取り組んで来られたからこの多くの名誉を松井秀喜さんは獲得されたものでしょう。彼の人生への取り組む姿に多くのファンの方々が共鳴して、絶大な声援を彼に送っているものと思います。

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(館全景と、根上から見た白山)
松井秀喜さんの野球の館から、日本三大名山の一つに数えられている美しい冬の白山が見えました。しなやかに重畳と連なっている白山山系の中央に名峰「白山」が存在感を持って聳えているのが見えました。

大聖寺生まれの、深田久弥先生もこの美しい白山を毎日眺めておられたのでしょうか。
それにしても美しいの一言の山でした。